「台湾旅行が決まったけど、台湾ドルってどんな種類があるの?」
「両替する時、どの紙幣を多めにもらっておくと便利なんだろう?」
日本円とはデザインも桁数も違う、台湾ドル(新台幣)。いざ現地で財布を開いたときに、「このお札はいくらだっけ?」と慌てないためにも、事前に種類を知っておくと非常にスムーズです。
この記事では、現在台湾で流通している主な紙幣5種類と硬貨の種類をすべて写真付きで分かりやすく解説。さらに、旅行者が本当に「使いやすい」と感じる、おすすめの金種の組み合わせもご紹介します。
【紙幣編】現在流通している5種類の台湾ドル紙幣
台湾の紙幣は、額面ごとに色やデザインが異なるため、見分けやすいのが特徴です。




| 額面 | 色 | 主なデザイン | 特徴と使いやすさ |
| 100元 | 赤色 | 孫文 | 【旅行の必需品】夜市での食べ歩きや、悠遊カードのチャージ、少額の支払いで最もよく使います。両替時に最も多く持っておきたい紙幣です。 |
| 200元 | 緑色 | 蒋介石 | 【レア】流通量が非常に少なく、ほとんど見かけません。お店で出すと驚かれることも。 |
| 500元 | 茶色 | 野球をする少年たち | 【使いやすい】レストランでの食事や、少し大きめのお土産購入などで重宝します。100元札と合わせて持っておくと便利です。 |
| 1000元 | 青色 | 小学生たち | 【最も万能】日本の一万円札のような感覚で使えますが、価値は約5,000円。ショッピングや食事など、日常的な支払いで最も広く使われる「万能紙幣」です。 |
| 2000元 | 紫色 | 南湖大山と衛星 | 【注意が必要】最高額紙幣ですが、流通量は少なめ。偽札を警戒されたり、お釣りがなく嫌がられたりすることがあるため、小さなお店での使用は避けるべきです。 |
【硬貨編】見分けが重要な台湾の硬貨
主に使われるのは50元、10元、5元、1元の4種類です。

【重要】コイン(硬貨)は、日本では両替できません。
帰国時に余ってしまったコインは、空港のコンビニで使い切るか、寄付するのがおすすめです。
【結論】旅行者にベストな金種の組み合わせは?
では、両替する際にどのような組み合わせで紙幣をもらうのが最も賢いのでしょうか?
おすすめの「黄金比率」
- 1000元札: 全体の中心。大きな支払いや、後述の「小銭を作る」テクニックの元手として。
- 500元札: 1000元札の半分程度の枚数。レストランなどで便利です。
- 100元札: 可能な限り多く。夜市や交通カードのチャージなど、あらゆる場面で最強の武器になります。
- 2000元札: 高額な現金決済の予定がなければ、避けた方が無難です。
【応用テクニック】現地でスマートに「小銭を作る」
もし両替で100元札が十分に手に入らなくても、現地で賢く「作る」ことができます。セブン-イレブンやファミリーマートといったコンビニで50元の飲み物を買う際に、500元札や1000元札で支払ってみましょう。お釣りとして100元札などが手に入り、自然と夜市で使いやすい小額紙幣が財布に集まってきます。
現金準備が、なぜ台湾旅行で特に重要なのか
有事の際は現金は王様です。
そして、現金が主流の台湾では、それは「有事」だけの話ではありません。
システム障害やカード紛失といったトラブル時はもちろん、夜市でグルメを楽しむ、MRTで移動するといった日常的な観光(平時)でさえ、現金がなければ何も始まらないのです。
使いやすい金種を、ある程度の量、事前に準備しておくこと。それが、あなたの旅を快適にし、いざという時にあなた自身を守る、最強の「保険」になるのです。
まとめ:スマートな両替で、快適な台湾旅行を
台湾ドルの種類と、現地での使いやすさ、ご理解いただけたでしょうか?
高額な2000元札ばかりにならないよう、1000元札を中心に、100元・500元といった紙幣をバランス良く組み合わせること。
そして、足りない小銭は現地で「作る」意識を持つこと。
この2つを心がけるだけで、あなたの台湾旅行は格段に快適で、安全なものになります。
金種のご希望、現金屋にご相談ください
「夜市で使いたいから、100元札を多めに欲しい」
そのお気持ち、よく分かります。しかし、日本国内では小額紙幣の在庫が常に潤沢なわけではありません。
そのため、「〇枚必ず」というお約束は大変難しいのが正直なところですが、ご注文時の備考欄や店頭で「100元札を可能な限り多めに」とご相談いただければ、その時点の在庫の中で、プロとしてベストを尽くすことをお約束します。

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